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Clutchに期待する車種とカスタマイズ — Forza HorizonのDNAから読み解く【2027年予想】

車種 コミュニティ確認済

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注意: この記事は公式トレーラー・報道をベースにした考察/予想です。収録車種の全容は未発表で、発売後に更新予定です。確定(トレーラー・報道で確認)と予想を明確に分けて記述しています。

2026年6月に正式発表された Maverick Games の Clutch は、元 Forza Horizon 5 クリエイティブディレクターの Mike Brown が率いるスタジオの初作品です。舞台はモナコと南仏リビエラ、発売は2027年春を予定しています。総収録台数は150車種超とアナウンスされていますが、具体的に確認できている車種はまだ一部にとどまります。本記事では、トレーラーや専門メディアの集計で確認できた車種と、Forza Horizon との比較から「Clutchらしい選球眼」を読み解きます。

トレーラー・報道で確認されている車種

公式アナウンストレーラー、Summer Game Fest 2026 ストーリートレーラー、公開スクリーンショット、および専門メディアの集計で確認されている収録車種は以下のとおりです。全容は未発表のため、現時点で判明している範囲となります。

ブランドモデル
Alfa Romeo4C、Stelvio Quadrifoglio
Aston MartinValhalla、Vanquish、Vantage
BMW850 CSi(E31)、M3 GTR(E46)
FordFocus RS Mk1
LamborghiniDiablo SV
Land RoverDefender 90
LotusEmira
MazdaRX-7(FD)
Nissan350Z、Skyline GT-R R34
Porsche718 Cayman GT4、911 GT3、911 Turbo(930)、Carrera GT
RenaultMégane RS、Twingo
SubaruImpreza WRX STI(GD)

ブランド構成の傾向は明確です。欧州スポーツカーと日本のJDMアイコンが両輪を成しており、なかでも Porsche の比重が高いのが特徴です。

モナコ/リビエラという舞台が呼ぶ車

南仏リビエラという設定は車種選定のフィルターとして機能します。F1モナコGPのイメージが強い土地柄、GTカテゴリーやスーパーカーが映えやすい舞台です。確認済みの Aston Martin Valhalla、Porsche Carrera GT、Lamborghini Diablo SV はその方向性を体現しています。

一方でトレーラーには Mazda RX-7 や Nissan Skyline GT-R R34 といったJDMスポーツカー、Ford Focus RS のようなホットハッチも登場します。これはゲーム内の「昼の公式サーキット戦」と「夜の違法ストリートレース」という二層構造に対応していると考えられます。昼はGTカー、夜はJDMとホットハッチという棲み分けが、ガレージ編成にも反映されているのでしょう。

Subaru Impreza WRX STI や Ford Focus RS が確認されているのも重要な示唆です。Clutch がラリー系の走りを一定のウェイトで扱う可能性が高いと読めます。リビエラには山岳路もあり、市街地の「攻め方」はモナコのヘアピンだけではないはずです。

Forza HorizonのDNAとカスタマイズ文化の継承

Forza Horizon の強みのひとつは、ペイントエディタとシェアコード文化でした。世界中のプレイヤーが作成したリバリーや車両チューンをコードで受け渡す仕組みは、ゲーム内コミュニティを支える骨格として機能しました。Clutch がこれを引き継ぐかどうかは現時点で未発表ですが、開発陣は Forza Horizon のコア設計者たちです。

報道で示されているカスタマイズの方向性は以下です。

  • 外装: ウィング、バンパー、リム、エグゾースト、ウィンドウティント
  • 内装: ステアリング、レーシングシート、ダッシュボードへの小物配置などの作り込み
  • パフォーマンス系: アンダーグロウ、ニトロ系要素
  • 走行中ガジェット: グラップリングフックやオイルスリックなどのアクション要素

Forza Horizon が「公道フェスティバル」という陽性なトーンでカスタマイズを位置づけていたのに対し、Clutch は「ストリートで自分を主張する手段」としてカスタマイズをより実存的に描いているように見えます。内装の細部まで作り込めるシステムは、Gran Turismo 7 のこだわりと Forza Horizon の自由度を合わせたような設計思想です。

ただし、リバリーのシェア機能・チューンコードに相当する仕組みが実装されるかは未発表です。マルチプレイヤー環境でカーミーティングが想定されている点を考えると、何らかの共有機能は実装されると推測できますが、確定情報を待つ必要があります。

150台の残り枠に期待するカテゴリー(予想)

ここからは予想です。確認済み車種を踏まえると、残り枠に入り得るカテゴリーが見えてきます。

GTカーとスーパーカーのさらなる充実は確実視されます。Ferrari、McLaren、Bugatti 等の欧州ハイパーカーは現時点で未確定ですが、リビエラの舞台と「映えるクルマ」への志向からすると、最終ラインナップに含まれる可能性は高いでしょう。

日本のスポーツカー枠もまだ薄い印象です。Toyota GR86 / スープラ、Honda NSX、Mitsubishi Lancer Evolution 等は Forza Horizon でも定番だった車種で、JDMカルチャーを核とする夜のストリートの世界観には合致します。

フランス車の拡充も予想できます。Renault はすでに複数確定しており、Alpine A110 がリビエラ走行シーンに入る余地は十分あります。Peugeot 205 GTi のような欧州ホットハッチも文脈に合うでしょう。

これらはすべて予想であり、確認が取れていない点を明記しておきます。

まとめ

Clutch が「Forza Horizon の後継」と呼ばれる理由のひとつは、車へのこだわり方にあります。確認できた段階でも、Porsche の広い年代カバレッジ、JDMアイコンとヨーロッパGTカーの並立、そして「走り以外の個性」を重視したカスタマイズ設計は、Forza Horizon が築いたコミュニティ文化を引き継ぐ意志を感じさせます。

モナコ/リビエラという舞台は、夜のストリートレーサーから昼のGTカーまでを一枚の地図に共存させる設定として巧みです。最終的な150台超のラインナップ発表と、カスタマイズの共有システムの詳細が、Clutch の真の評価軸になるでしょう。

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