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Phantom Blade Zero PC版動作環境と対応プラットフォーム|日本語音声・Steam Deck の現状

初心者ガイド 確認済

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結論

Phantom Blade Zero を発売前に「どこで買うか」で選ぶなら、判断材料は主に3点です。対応プラットフォームは公式サイト上で PS5・Steam・Epic Games Store の3つが明記されており、PC 版は Steam ストアの動作環境表で最低・推奨スペックが公開済みです。一方で、日本語は字幕とインターフェースのみでフル音声ローカライズの対象外という点は、購入前に必ず押さえておく必要があります。Steam Deck については Valve による公式の互換性検証がまだ行われておらず、「対応確定」ではなく「開発側が意欲を示している段階」というのが正確な位置づけです。

注意: 本記事は2026年8月18日時点の公式ストア・公式サイトの記載にもとづきます。発売までに変更される可能性があります。

対応プラットフォームの整理

開発は S-GAME Studio、発売元は S-GAME Publishing、使用エンジンは Unreal Engine 5 です。公式サイトが挙げている対応プラットフォームは PS5・Steam・Epic Games Store の3つで、Xbox の記載はありません。ただしこれは「公式サイトのプラットフォーム欄に記載が無い」という事実であり、Xbox 版が出ないと確定しているわけではない点に注意が必要です。

Steam でのプラットフォーム対応は Windows のみで、macOS・Linux 向けのネイティブ対応はありません。Steam 日本ストアの通常版価格は税込8,580円です。なお本作は当初2026年9月9日発売の予定でしたが、2026年10月29日に延期された経緯があります。延期の詳細や予約情報については発売延期と予約情報の経緯にまとめています。

Phantom Blade Zero の砂漠での戦闘|Phantom Blade Zeroの公式スクリーンショット Phantom Blade Zero 公式スクリーンショット(プレスキット)

PC版の動作環境で見るべきポイント

Steam ストアが公開している動作環境は以下の通りです。

項目最低推奨
OSWindows 10/11(64bit必須)Windows 10/11(64bit必須)
プロセッサーCore i7-8700K / Ryzen 5 3600Core i5-10600K / Ryzen 5 5600X
メモリー16 GB RAM16 GB RAM
グラフィックGTX 1660 6GB / RX 5500 XT 8GBRTX 3060 Ti 8GB / RX 6700 XT 12GB
DirectXVersion 12Version 12
備考1080p/30FPS(アップスケーリング有効時)・SSD必須1440p/60FPS(アップスケーリング有効時)・SSD必須

この表で確認しておきたいのは、最低・推奨いずれの数値も「アップスケーリング有効時」を前提に提示されている点です。ネイティブ解像度での性能を示す数値ではなく、推奨構成であっても4K/60FPSを保証するものではありません。実際に得られる解像度・フレームレートの目安は、最低構成が1080p/30FPS、推奨構成が1440p/60FPSと理解しておくのが妥当です。

もう一つの特徴は、メモリー要件が最低・推奨とも16GBで共通していることです。差が付くのはCPUとGPUのみで、メモリー増設によるアップグレードは想定されていません。またSSDへのインストールが最低・推奨の両方で必須と明記されており、HDD運用は前提とされていません。必要ストレージ容量(GB数)についてはSteamの動作環境欄に記載が無く、現時点では不明です。DLSS・FSR・XeSSといったアップスケーリング技術の個別対応状況、レイトレーシング関連の追加要件についても公式の記載はありません。PC版の最適化について開発者が語った内容は別記事で扱っています。

日本語は字幕のみ、音声は無い

Steam の言語対応表によると、本作は英語・簡体字中国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・ロシア語・日本語・繁体字中国語・ポルトガル語(ブラジル)・韓国語・イタリア語・タイ語・ベトナム語・ポルトガル語(ポルトガル)・スペイン語(ラテンアメリカ)の15言語に対応しています。

ただしフル音声によるローカライズが用意されているのは英語と簡体字中国語の2言語のみです。日本語はインターフェースと字幕のみの対応で、日本語音声は用意されていません。武侠を題材にした中国発の作品であることを踏まえると、原語である簡体字中国語音声に日本語字幕を組み合わせる遊び方も選択肢になります。日本語フルボイスを前提に購入を検討している場合は、仕様を誤認しないよう注意が必要です。

Phantom Blade Zero の戦闘シーン|Phantom Blade Zeroの公式スクリーンショット Phantom Blade Zero 公式スクリーンショット(プレスキット)

DRMとSteam Deck対応の現状

Steam ストアの DRM 表記は Denuvo です。PC版を購入する際は、この点も動作環境と併せて確認しておく項目になります。

Steam Deck 対応については誤解が生じやすい部分です。Steam ストア上の Steam Deck 互換性ステータスは「不明」で、Valve による検証バッジ(動作確認済み・プレイ可能など)はまだ付与されていません。一方で、S-GAME のディレクターである梁 奇偉(Soulframe Liang)氏はインタビューで、ハードウェア価格の高騰を踏まえ、できるだけ多くのプレイヤーが画質を落とさずプレイできる環境を目指すとし、Steam Deck を含めたスムーズな体験を志向していると語っています。

つまり現状は「開発側が最適化に前向きな姿勢を示している段階」であり、「Steam Deck 対応が保証されている」わけではありません。この2つは切り分けて理解しておく必要があります。予約特典やデラックス版の内容、オンライン要素の有無、PS5版の解像度モードや具体的なフレームレートについても、現時点で公式に公表された情報はありません。

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