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Gothic 1 Remake 不具合・進行不能バグ一覧

ニュース コミュニティ確認済

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結論

『Gothic 1 Remake』で報告されている不具合は、見た目の粗さよりも「進行不能」「派閥加入まわりの破綻」「クエスト受注順によるソフトロック」が中心です。特に深刻なのは、章の切り替え時にセーブデータが実質的に破損するケース、特定NPCに会えなくなって物語が止まるケース、派閥選択後に本来受けられる待遇が発生しないケースです。現状を整理すると、ゲーム自体の評価は高めでも、長時間プレイ後にやり直しが必要になる危険があるため、安定性を重視するなら慎重な進行が重要です。

最近では、いくつかのパッチがリリースされており、ほとんどのバグは修正されていますが、パッチ適用前に作成されたセーブデータでバグに遭遇した場合、新しいセーブデータでやり直す必要があると報告されています。最初のパッチはリリースされたばかりで、あと2〜3週間待って粗い部分がすべて修正されてからプレイを開始することを推奨されています。

主な不具合の全体像

コミュニティ報告から見える問題は、単なる軽微なバグではなく、RPGとして重要な「進行管理」に集中しています。とくに『Skyrim』のように多少の不具合があっても回避しやすい構造とは異なり、本作は派閥・章進行・NPC状態が密接に結びついているため、1つの狂いが長時間のプレイに直結しやすいです。

また、ポップイン現象がかなりひどいという報告もあり、視覚的な不具合もプレイ体験に影響を与えています。

問題の種類内容深刻度影響
章進行バグ章変更時にセーブが進行不能化長時間データの継続不能
派閥関連バグ火の魔術師選択後に修道院で敵対される派閥ストーリーの破綻
クエスト順序バグ受注前に目標達成すると記録されないクエスト進行不能
NPC通行制限バグ衛兵が通さず水の魔術師に会えないメイン進行停止
戦闘関連バグ敵が無敵化しダメージが通らない中~高ボス・強敵戦の破綻
取引システム不具合複数売却で損失が拡大する経済バランス崩壊
犯罪システム干渉犯罪状態でNPC会話が困難中~高進行に大きな遅延

進行不能・ソフトロックの具体例

章切り替え時のセーブ破綻

最も警戒すべき報告のひとつが、30時間規模のセーブデータが章変更時の不具合で継続不能になったケースです。これは単発の小さな不便ではなく、プレイの蓄積そのものが失われるタイプの問題です。

本作は章進行で世界状態やNPC配置が大きく変化する構造のため、このタイミングでフラグが崩れると復旧手段が乏しくなります。オープンワールドRPGでは珍しくありませんが、『Witcher』系のように会話分岐中心で局所的に収まる不具合より、本作は章単位で影響が広がりやすいです。

水の魔術師に会えず物語が止まる

衛兵が通行を許さず、水の魔術師に接触できなくなる報告もあります。これはメインルートに近い箇所で起きるため、寄り道で済む問題ではありません。会うべきNPCに会えない場合、次のクエスト更新が発生せず、見た目には自由行動できても実質的には停止状態になります。

受注前達成でクエストが壊れる

「クエストを受ける前に目的を終えてしまうと達成が保存されず、そのままソフトロックする」という報告は、本作の設計上かなり重要です。探索自由度が高いRPGでは、本来は先回り達成を許容するか、後から状態を補正する仕組みが必要です。しかし報告内容が事実であれば、本作では順番管理が厳密で、先回りが裏目に出ます。

この点は『Elden Ring』のような高難度作品と異なり、戦闘の難しさではなく、進行フラグの脆さが問題になっています。

派閥選択まわりの不具合

火の魔術師ルートの破綻報告

火の魔術師を選んだ後、修道院内で周囲が敵対し続ける、本来渡されるべき鍵や部屋が与えられないという報告があります。派閥加入は本作の中核要素なので、この不具合はプレイ体験への打撃が非常に大きいです。

派閥関連バグが危険なのは、単一クエストの失敗で終わらず、その後の魔法習得、居住拠点、NPC関係、会話分岐まで連鎖しやすいからです。特に魔術師系ビルドでは、装備や技能解禁が詰まると育成自体が成立しにくくなります。

旧キャンプ加入とトーレス関連のソフトロック

旧キャンプに先に加入したことで、トーレス関連の進行が崩れ、魔法を使うための導入段階が開始できなくなり、結果として全編にわたり魔法使用が封じられたという報告もあります。これは「どの順番で派閥やクエストに触れたか」が重大であることを示しています。友人が20時間以上プレイしたセーブデータで、旧キャンプに加入した後にトーレス関連のクエストを開始したため、魔法の初心者サークルを取得できず、ゲーム全体で魔法が使えなくなるという重大なソフトロックバグに遭遇したと報告されています。

派閥関連の問題発生条件の傾向影響範囲
火の魔術師選択後の敵対派閥加入後の状態更新不全修道院利用、進行、育成
鍵・部屋が付与されない加入処理の一部未反映拠点機能、没入感、進行
トーレス進行破綻旧キャンプ加入の順序問題魔法習得全体
派閥前後のクエスト食い違い先行行動・早期達成長期的なソフトロック

戦闘とシステム面の問題

敵の無敵化

ゾンビに何度も強力な魔法を当ててもダメージが入らない、いわゆる「ゴッドモード状態」の報告があります。戦闘の難しさそのものは本作らしい特徴ですが、敵の耐久が高いことと、当たり判定やダメージ処理が壊れていることは別問題です。

この種の不具合は、消耗品やマナを大量に失うため、単にその戦闘だけで終わりません。リソース管理型RPGでは、1回の異常で経済や進行判断まで狂います。

反応の鈍い戦闘

戦闘システムが非常に扱いづらく、入力反応も悪いという声もあります。これはバグと仕様の境界が曖昧になりやすい部分ですが、プレイヤー側から見れば「意図した行動が発生しない」時点で実害があります。『Dark Souls』系の高難度と違い、難しいが納得できる挙動なのか、単に応答性が低いのかで評価は大きく変わります。

経済と犯罪システムの注意点

取引で金銭損失が膨らむ

複数のアイテムを売るたびに損が拡大するという報告、さらに地域ごとの需給で価格が大きく変動する設計により、売却価格の下落が極端すぎるという指摘があります。これは意図的な経済システムである可能性もありますが、報告では「ほとんど売れなくなる」水準まで落ちるとされています。アイテムの価格が、各ベンダーの地域での豊富さやベンダーが持っているアイテムの量によって変動するという取引システムは、紙の上では良いアイデアですが、価格の下落が大きすぎて、次の章でリセットされるまでアイテムを売るのがほとんど不可能になると報告されています。

章が進むと価格状態がリセットされるという声もあり、経済設計そのものは面白くても、序中盤では実用性を損ねている可能性があります。

犯罪システムが会話進行を阻害

犯罪状態が原因でNPCに話しかけるタイミングが極端にシビアになり、物語進行に時間がかかるケースも報告されています。犯罪判定と会話判定が強く干渉している場合、自由度の高いRPGであるはずなのに、特定状態では進行が著しく窮屈になります。

オートセーブと誤爆・敵対判定の問題

オートセーブのタイミング問題

最も具体的に挙がっている快適性への問題のひとつが、オートセーブのタイミングです。戦闘の最中、死亡する数秒前、あるいは誤って誰かを攻撃した直後に保存されることがあるとされています。

この仕様または不具合が厄介なのは、単に難しいという話ではなく、再開時点で状況がほぼ詰んでいる可能性があるためです。特にパーマデス運用では、オートセーブと手動セーブを分離できない場合、事故的な保存がそのままラン全体の失敗につながりやすくなります。「自動保存用と手動保存用の2スロットを用意してほしい」という改善要望は、難易度を下げる要求ではなく、プレイヤーがリスクを管理できる余地を確保するためのものです。

たいまつ誤爆による過剰敵対

フィードバックの中では、たいまつでのヒット判定にも修正が必要だという指摘があります。誤って相手に当てた結果、周囲一帯が敵対する流れは、システムとして厳しすぎると受け取られやすいです。問題は「意図した攻撃」と「軽微な誤操作」の区別が弱い点にあります。オートセーブ問題と組み合わさると一気に深刻化し、誤爆による敵対が発生しその直後に保存されると、回避不能に近い不利益が確定してしまいます。

戦闘のぎこちなさとロックピック・パフォーマンス・クラッシュ

コミュニティでは、バグだけでなくロックピック、パフォーマンス、クラッシュ、戦闘のぎこちなさへの不満も挙がっています。戦闘モード周辺に不満があるという声は、操作移行や入力応答に違和感がある可能性を示しています。

ロックピックへの不満は探索RPGにおいて無視できません。鍵開けは宝箱、近道、報酬、秘密の発見に直結するため、ここでテンポが悪いと探索全体の印象が鈍ります。パフォーマンスとクラッシュは報告数の多少にかかわらず優先度が高く、長時間プレイするRPGではフレームレート低下や予期せぬ終了が蓄積ストレスになりやすいです。

一方で「バグはあるがゲームを壊すほどではない」という見方も見られます。現状の課題は作品全体の土台崩壊ではなく、快適性と細部調整に集中していると考えられます。

要素問題の内容緊急度
オートセーブ・クラッシュ進行不能・データ損失
たいまつ誤爆の過剰敵対軽微なミスが大被害に繋がる
戦闘のぎこちなさ入力応答・切り替えの不安定さ
ロックピック探索テンポの阻害
パフォーマンスフレームレート・安定性

現時点での安全な進め方

本作を安定して進めるうえで重要なのは、探索の自由さをそのまま受け入れすぎないことです。現状では「できることを先にやる」より「進行順を守る」方が安全です。

対策理由優先度
章変更前に別枠セーブを残すセーブ破綻対策
クエスト受注前に対象NPCや目的物へ深入りしない先行達成バグ対策
派閥加入前後で複数セーブを分ける派閥破綻対策
重要NPC関連の進行を一気に進めるフラグの食い違い回避
売却は小分けに確認しながら行う経済損失対策
異常に硬い敵には長時間リソースを注ぎ込まない無敵化判定の見極め

実践的な進行方針

  • 章が変わる直前は、通常用と保険用で複数セーブを残すべきです。
  • 派閥選択前は、寄り道で条件を崩しやすいため、関連クエストを優先した方が安全です。
  • 受注前に探索で目的物を処理する行動は避けるべきです。
  • 修道院や旧キャンプなど、加入後に待遇が変わる場所では、加入直後に鍵・寝床・会話の更新を確認する必要があります。
  • 敵が不自然に無敵化している場合、消耗戦を続けるよりロード判断の方が損失を抑えられます。

総評

『Gothic 1 Remake』は、世界観や原作再現の評価がある一方で、現段階では「面白いが安心して勧めにくい」状態です。とくに問題なのは、バグが視覚的な乱れではなく、数十時間単位の進行を止める点にあります。すでに一部修正が入っているという報告はあるものの、修正前のセーブでは救済されず、新規開始が必要になる場合もあります。

そのため、本作の不具合対策は単純です。急いで一気に進めるより、章・派閥・重要クエストごとに保険セーブを分け、順番を守って進行することです。RPGとしての魅力は十分にあるものの、現状では自由な探索よりも慎重な管理が快適さを左右します。

結論|gothicの画面

gothic のゲーム画面(Steam ストア公式 © Alkimia Interactive)


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